間も無く建郡1300年祭

四年後に高麗郡建郡1300年祭を迎える。
そこの里山 今日の早朝の景色をどうぞ





向こうに見える茶畑辺りが 建郡時の首長 高麗王の居住地だったようです。もっと近づいてみましょうか


小高い丘陵の千坪程のところから布目瓦などが出土しています。
当時 寺院の他 布目瓦を使う建造物は特殊でありましょう。
ここは南竹之内(館の内) 北北東2kmに若宮遺跡(女影廃寺・高麗郡の官寺)更に北方1kmに役所跡(郡が)と思われる主知度品の出土している王神遺跡 拾石遺跡などがあります。私は現在女影廃寺に大和朝廷が使用させた「八葉複弁蓮華文軒丸瓦」を捜索しております。「六葉単弁蓮華文軒丸瓦」は4片 そして「唐草文軒平瓦(日本初デザイン)」と「植物風文軒平瓦(日本初)」は採取しております。これらの高麗郡の「宝」を1300年祭に華を添えたいと尽力しております。

クレソンが普通にある。軽井沢から移植したこともあったが 現在はあちこちにある。そろそろ終わるが平家蛍が密度を増してきている。