Memorial Royal Milk Tea

勝手に今週のお題「私の誇れる技術」


絶対に膜の張らないRMT
専門店でも膜は平気で張る。
そして何より
     「パリ風」
これが創れていつでも飲める。
なんと幸せなことか。


先ずアッサムを選び それを補助する紅茶を選ぶ。
更にこれを生かすMILKを選ぶ。

今回は吉野園さんの「和紅茶」をエントリーしています。
世界初?

です。

半年かかりました。ベストマッチングを選ぶのに。

これが結論です。

格別・・・・・おいしい。


お試しください。
①茶葉・・・アッサム(出来るだけ極上を用意してください。価格だけ極上          が多いので注意)4g
     セイロン(すっきり味のもの)3g
②MILK・・・どこでも入手できるものでは 明治乳業「明治おいしい牛乳」
     丹那牛乳3.6 できれば“H(アッシュ)”辻口シェフの。
     TEA CUP・・・2杯 (お子様向けには 3杯 Milk党の方も)
③水・・・・TEA CUP・・・1杯(軟水 雑実の無いもの)
④湯・・・・TEA CUP・・・1杯(85℃)

TEA CUPに①を入れ ④を注いで蒸らしておきます。
無味無臭の行平のような鍋に②③を入れスプーン(大)で静かに攪拌しながら極細火でゆっくり暖めます。85℃になったら TEA CUPに蒸らしていた茶葉を入れ 5分蒸らし POTに濾します。
コツは85℃以上には温度を上げないこと。しかも仕上がりは85℃に限りなく近づけることです。あとは茶葉の相性と MILKがマッチすればOKでしょう。どうぞお試しください。
合格ライン・・・・・爽やかで心地よく 裏側にほのかな甘みがあれば70点差し上げます。口に含むと「PARIS!!」と感じられれば80点。きちんと仕上がったのに「美味しい」と感じない方はご自信の“みらい”を疑ってみましょう。みらい とは舌の味覚のセンサー的細胞のことです。これは大切なことなのですよ 正常なみらいを持っていれば どれほど幸せなことか知れません。ミネラルの亜鉛を摂取すること 舌を鍛えること。舌を鍛える一つのピントがございます。極(ごく)薄味を味わうこと。例えば豆腐は何もつけずに そのままの味を探ってみるトレーニングも考えましょうね。 

吉野園さんのWEBSITE http://www.yoshinoen.gr.jp/