深蒸し茶と同じ効果で煎茶を煎れる

今週のお題「私のちょっとした特技」
寺によっては昔から煎茶を摩り下ろして煎れています。これは深蒸し茶と同様の効果があると 某国営TVが伝えていました。新鮮生茶も例外ではありません。

使用する器は全て暖めておきます。
3gの生茶葉を擂鉢にいれ65℃の湯を少々。丁寧に摩り下ろします。新鮮な生茶の香りがたちます。

65℃の湯を400cc注ぎ ポットに移し60sec.蒸らします。

三つの茶器に平均に注し分けます。

香りが「かほり」であって しかもしかも水色が素晴らしい!!「もえぎいろ」そのものなのです。

肝心の味は
「青緑味はさほど際たたず 敢えて喩えれば 迷路 という味。これまでに味わったこと無い味。新しい飲み物だ。」

ただ少々薄味なので 次回は茶葉を増やすか湯を200ccにするかだ。

何時もの通り 発芽玄米粥に炊いてみた。(自家発芽)


満足 満足 発色がたまらない!!!

翡翠粥(ヒスイかゆ)」と命名


今度は3g 65℃ 湯200cc 蒸し時間 180sec.で煎れます。

20日午後 煎れました。
ややお茶らしくなりました。カテキンがじりじり にじリ寄ってました。
でも 未体験の味。

吉野園さんのWEBSITE http://www.yoshinoen.gr.jp/