疣(いぼ)とり地蔵


ちょっと以前の噂では「いぼ(疣)をとる地蔵」で有名だった。
高麗王の屋敷跡と言われている北側の追分にある。
文化六年己巳(つちのと・み)1809年 およそ200年前の建立です。
お顔は摩滅してますが まん丸のフクヨカサヲ伺えます。

錫杖を持つ右手の大きいこと

左は立膝に置いた手に宝珠をお持ちです。

ここの清掃やお花を生けていただいているおばあさんが 最近姿を見せません。
それが気がかりなのですが・・・


以前 ご案内した葡萄畑はここのはすむかいにあります。
ずいぶんと美味しそうに色付きました。
もう直ぐですね。お孫さんに紛れ込むのは。