トンビッコ池と雷山(いかづちやま)の森


西の入り口はコロリンと落ちるような急坂なので「アリスの森の入り口」。
ここを入ると 鬱蒼とした森の中になります。

北にカーブして「哲学の散歩道」

そして「ノスリ坂」を下りると「トンビッコ池」がひっそりとあります。この池を知る人は市民の十分の一もいません。

現在の水量は半分以下の状態です。翡翠も来ます 現在は鴨が常駐しております。
私たちはここに蓮の花を咲かせたくて3年がかりで苦労していますが未だに夢は叶いません。原因は二つ 底面が硬過ぎること 何者かが芽という芽 茎という茎を切ってしまいます。ザリガニも山になるほどいますし 狸は勿論 アライグマ ハクビシン 等々野生動物には事欠かないのです。

「トンビッコ池」は南に流れを持っていて周囲に湿地を形成しています。湿地の真ん中に一本の樫の樹があり ノスリ(buteo)がとまります。その幹は夏期 カブトムシが集会を開いています。

「トンビッコ池」の東が雷山(いかずちやま)です。山の南を東西に「いかずちどうり」という道があるくらい ここは雷様の通り道なのです。

ここに「ツリー・ハウス」を造る予定です。設計はコンペで。コンペ参加者は3人います。間も無くスタートします。

雷山の頂上付近に山もみじの美樹があるのですが まだ葉色の変化がございません。日当たりがよく暖かいのです。
2年前に一ヶ月もかけて 山の下刈りや小途の整備 ランチが出来たり 寝転んだりできるエリアを造ったりしたのですが 倒木や草なども増えています。また手を入れなければなりません。