大方斐紗子のエディット・ピアフ


大方斐紗子さんをご存知だろうか?
女優 声優 希に方言指導もする。旧姓は内山で何せ劇団俳優座養成所出身です。しかもあの千田是也大先生に演技のことで反論して飛び出した。当時 千田是也大先生にたてつく者が居ただろうか?
ある夜 蛸足配線が元で火災になりすんでのところで助かったが肺をやられて声が出なくなった。1ヶ月の入院中に声を出す方法を編み出した。欠伸のときは声が出るのがヒントとなったと言う。その発声法が歌う事につながり エディット・ピアフを歌う事に。パリ モンマルトルの丘の上 今は画廊になっているところで歌った。かってはそのカフェでピアフが実際に歌った。しかもピアフが実際に歌った位置に立って。

http://setagaya-pt.jp/theater_info/2012/01/post_267.html
大方斐紗子さんの歌声は心の底から奮い立たせてくれる力がある。私のこれからの仕事を遂行するにわたっての“ちから”だ。直近は29日《日》世田谷パブリックシアターでライブがある。ライブはあちこち頻繁に行っているようだ もしお近くで行われるようでしたら 聴いてください。今朝のNHKラジオ深夜便 4:06からの「明日へ言葉」に出演したので 後日WEB SATEから聴けるようになると思いますので 情報はこのBLOGにUPいたします。番組では「パダンパダン」を歌いました。

千田是也大先生が晩年入院の知らせを受けるや駆けつけたそうです。大先生はラーメンを半分づつ彼女と分けて食べたそうです。
番組の最後に
「私のピアフを聴いて最終決意(自殺)を思いとどまり 立ち上がっていただければ・・・」と言うニュアンスの発言をポツリと。