冬の華


昨夜からの降雪に懸命に戦う「華」 山茶花。けなげ というか たのもしい というか 背筋を伸ばす事に。

言いたい事は 沢山あるだろう。聴く耳は持ち合わせているが 敢えて 止します。

開ききらないうちから これでは ひと言やふた言では済まいでしょうが 敢えて 止します。

時ならぬ 「さくら」 と思わせぶりな 雪の華(不機嫌な歌手の持ち歌か?)。
はらはらと ふたたび 零れ 降る。
敢えて 止します。