「財政立て直し」の名の下に

市の財政は既に破綻している。職員を減らし 企業誘致政策を執っている。
そして今回 優良資産の処分を行うらしい。

JR八高線川越線高麗川駅」から150mの位置にあるこの土地。現在教育委員会文化財室が使っている。元この市が町だった頃 ここに役場があった。市政になった折に1.5km北に移動した。

ちょうど中央部が駅のホームです。
この駅は昔から解決していない懸案があります。それは「東口開設」です。

「西口」のみで営々時が過ぎてきました。「東口」は開設希望の声は行政に反映されていません。JRの引込み線などを整理すれば出来ない事はありません。しかし懇談会すら行われない不思議があります。
あの土地を処分するなら少しでも高く処分するのが勤めでしょう。アセスメントでも開いて「東口開設」を俎板の上に載せてから売却して欲しいと思うのは自然の事でしょう。
市民のはかない要望を無視し続けて安価で処分する事は普通のことではありません。どの業者が裏で動いているかは何れ明白となるでしょう。その時に事件が起こらない事を祈ります。